森よう子、元C.C.ガールズの天才ピアニストが覗き見男に堕ちていく寝室エロス官能サスペンス
森よう子(もりようこ)の61分作品です。
或る音楽家の恋 元C.C.ガールズ 森よう子
名前も知らない男の視線を感じながら、秋子の指は鍵盤の上で震えていた
天才ピアニストとして名を馳せる秋子は、自分の寝室が向かいのマンションから覗けることに気づいていながら、誰にも言わずにいた。
顔も名前も知らない男の視線を感じるたび、ピアノに向かう指先が乱れ、譜面台の前で何度も手が止まった。
覗かれているという背徳感が、いつしか誰かに見られたいという欲求にすり替わっていく自分に、秋子自身が一番戸惑っていた。
夜ごとカーテンを閉め忘れる回数が増えていった。
視線の先で秋子は服を脱ぎ、見知らぬ男との関係に溺れていった
ある夜、ついにカーテンを開けたまま秋子は服を脱ぎ捨て、窓の外にいるはずの男の視線を全身で受け止めた。
名前も知らない相手に抱かれる想像だけで肌が火照り、乳首が硬く尖っていくのを自分の指で確かめながら、秋子は鍵盤の冷たさとは違う熱に溺れていく。
覗く者と覗かれる者の境界はやがて崩れ、暗い部屋の中で秋子だけが知る秘密の情事が静かに続いていった。
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