浅野こころ、担任教師の盗撮レンズが自分だけに向いていると気づいた孤独な少女が「撮ってください」と懇願するまで
浅野こころ(あさのこころ)の132分作品です。



憧れだった担任教師に盗撮されても黙認しているわたし。自己肯定感の低いひとりぼっちJ●はド変態教師すら愛してくれる 浅野こころ
誰にも見てもらえなかったこころが、禁断のレンズ越しにはじめて存在を肯定された
クラスメイトの輪に入れず、頬杖をついて窓の外を眺めるだけの毎日を送る浅野こころ。
セーラーカラーのブラウスにチェックのプリーツスカート、紺のハイソックスが細い脚を包む清楚な佇まいとは裏腹に、その瞳には誰かに必要とされたいという飢えがずっと潜んでいた。
憧れていたのはクラス全員から慕われる担任教師で、自分だけが特別になれるはずなどないと諦めていた。
ある日、バッグのファスナーからのぞく小型カメラのレンズが自分に向いていることに気づいてしまう。
恐怖より先に込み上げたのは、ずっと枯れていたはずの喜びだった。







「先生、見てください」と囁いた瞬間から、図書室も保健室も二人だけの密室に変わった
盗撮を黙認するどころか、こころは自らレンズの前に立つようになった。
スカートの裾をわずかに持ち上げ、カメラを意識した視線を向けるたびに先生の呼吸が乱れるのがわかった。
図書室の書架の影で、保健室の白いカーテンの向こうで、誰にも踏み込まれない時間に繰り返される禁断の交わりは、こころにとって初めて実感できる「自分が選ばれた証拠」だった。
細い腕が先生の背中に回るたびに口から漏れる声は懇願に変わり、孤独だった少女はもう盗撮される側には戻れなかった。
カメラが回り続けるなか、二人がどこへ辿り着いたのかはこの目で確かめるしかない。


