星宮一花、有名作家の愛人に恋をした御用聞きの少年が薄い浴衣をはだけさせ白い肌と小ぶりな乳房を暗がりの座敷で味わい尽くすまで
星宮一花(ほしみやいちか)の101分作品です。



有名作家の愛人を好きになってしまった少年 星宮一花
酒を届けるたびに由美子への想いが募り、少年の理性は限界を迎えていた
昔気質の文人が愛人宅に籠り、女の息遣いや仕草から物語を紡ぐ、そんな時代の話だ。
作家・川鍋の愛人として古い家屋に静かに暮らす由美子、星宮一花は薄い紫の浴衣をまとい、うなじを見せながら酒肴の支度をする。
御用聞きのキヨシが酒を届けるたびにちらりと向けられる流し目、色気を隠す気すらない細い体と浴衣の合わせから覗く白い鎖骨、小ぶりながら形のいい乳房の輪郭が灯りに浮かぶたびに、少年の胸の奥で何かが焦げていった。
大人の男の女だとわかっていた、それでも由美子のそばに行く理由を探し続けた。







暗がりの座敷で浴衣がはだけ、由美子の白い肌が少年の手の中に溶けた
作家が不在の夜、薄暗い座敷で向かい合ったふたりの間の空気が変わった瞬間、浴衣の前がするりとはだけて小ぶりな乳房が少年の掌に収まった。
うっとりと半開きになった唇、潤んだ目で見上げながら舌を伸ばしてくる由美子の顔は、昼間の穏やかな愛人の顔ではもうなかった。
着物を腰まで乱され、引き戸に両手をついた背中から腰にかけての白い曲線が暗がりに浮かび上がり、後ろから深く貫かれるたびに声が漏れる。
ソファに仰向けで脚を開き、着物をはだけたまま乱れる由美子の姿は、少年が何度も夢に見たものとは比べ物にならなかった。
その夜以来、キヨシが届けるのは酒だけではなくなった。

