


お義父さんは私の事、どう思ってますか? 広瀬ゆり
夫が一方的に決めた同居が、まさか自分の歯止めを壊す入り口になるとは思っていなかった
新生活のためと信じて仕事に打ち込み、気づけば夫より先に出世していた広瀬ゆり。
そんなゆりの気持ちなどお構いなしに義両親との同居が決まり、乗り気になれないまま屋根を共にした義父と過ごすうちに、夫には欠片もなかった落ち着いた包容力がじわじわと心地よさに変わっていった。
色白でなめらかな肌、控えめに盛り上がる乳房、隙のない黒髪が乱れるたびに滲む色気は、疲れた人妻が持つ独特の艶があった。
義父の優しさが嬉しいと気づいてしまったその瞬間から、ゆりの中で何かが静かに傾き始めていた。







義父の手が白い肌に触れるたびに、もう夫の顔が浮かばなくなっていた
階段の陰でそっと義父のものを口に含む姿、ソファに押し倒されて舌を絡め合いながら乱れる表情、四つん這いで腰を鷲掴みにされて背中を反らせながら喘ぐ白い裸体。
左手の薬指に指輪をしたまま義父の腰を受け入れ、とろけた顔で長い舌を差し出すゆりはもうどこにも後ろめたさの色を持っていなかった。
夫がいない昼間の家の中で、何度も重なり合った二人の間に生まれたものは、同居が始まる前には想像すらできなかった種類の親密さだった。
義父の手が白い肌の上を這うたびに深くなっていく息は、もう戻れない場所まで来てしまったことをゆり自身が一番よく知っていた。

































