ムーディーズ新人・白川美玲インタビュー(前編)

ムーディーズ専属でデビューした白川美玲は、175cmの9頭身という長身が第一印象に残る女優だ。父が180cm以上、母が170cm前後というビッグファミリーで育ち、幼稚園の頃からクラスの身長順では常に一番後ろに並んでいた。高校卒業時に173cm、その後も伸び続けて現在は175cmになったが、これ以上伸びないよう家では正座を続けているという。
デビューに至る経緯は、少々珍しい動機から始まる。小学生の時に映画『さくらん』を観て花魁のあり方に強く惹かれ、「20歳になったら吉原で花魁として働き、初めてのお客さんで処女喪失する」という目標を立てた。ところが19歳のとき、バイト先で働く社員に惹かれて初体験を済ませてしまい、計画の一部は崩れた。それでも花魁への憧れは消えず、20歳になると実際に吉原を訪れた。しかし現代の吉原は着物姿の女の子が並ぶ遊郭とはかけ離れた普通の街になっており、そこで花魁の夢を諦める決断をした。
その後は普通の仕事を転々としながら海外旅行を楽しむ日々を過ごした。特にタイが気に入っていて年に何回も渡航し、マッサージを受けることに多くの時間を使う。20代前半は「働くよりも人生を楽しむことに精一杯だった」と振り返り、29歳でAVデビューに踏み切った。オフの日には1日15時間眠り、起きたらNetflixを観てまた眠るペースが当たり前になっているというのも彼女らしい。芸名はChatGPTに「仕事運が爆発的に良くて世界的に売れる名前」を条件に候補を出させ、その中から「白川美玲」を選んだ。
実はかなりの緊張しいで、デビュー作の撮影前日は緊張でほとんど眠れなかったと明かす。「どんな仕事でも始まるまではめっちゃ緊張して、いざ本番が始まると緊張感がパーンと飛んじゃう系」と自己分析する通り、インタビューの席でも最初は緊張していたようだが、話が進むにつれて終始笑顔でしゃべり続けた。
INTERVIEW
―― 元気いっぱいですね! それにしても身長がお高いですが、プロフィールによると175㎝で9頭身だとか?
白川 ですっ! 身長が高いのは完全に遺伝で、父は180㎝以上あって、母も170㎝くらいあります。
―― 白川さんはなぜAVに出ようと思ったんですか?
白川 そもそもは小学生の時に映画『さくらん』を観て、それで「花魁ってカッコいい!」と思ったのが始まりでした。
―― ずいぶん遅いですね。初体験はいつだったんですか?
白川 初体験が19歳なんですよ。 私は二十歳になったら花魁になって、そこで処女喪失しようと思ってずっと処女を守っていたんです。
白川美玲はAVデビュー以前からAVを手当たり次第に観ており、先輩女優の技法を参考にしていた積極的な面も持つ。撮影当日は緊張で初脱ぎコーナーの記憶がほとんど飛んでいると話すが、男優とのシーンに入るとその技術の高さに「キスの仕方から身体の触り方まで全然違った」と驚いたと語る。股関節が柔らかく足を大きく開けるのも強みで、「これが私の武器なので、どんどん足を開いていこうと思います」と明言した。デビュー前はドMを自認していたが、撮影でM男を相手にして急に痴女に目覚め、今では「美玲様」と呼ばれることへの興味も芽生えたという。
白川美玲のデビュー作『この笑顔に恋をするー。愛嬌もスタイルもSEXも最高レベルな100年に一人のキレイなお姉さん・白川美玲AVデビュー』は、彼女の笑顔と長身スタイルを正面から押し出した一本だ。インタビューで「パッケージ写真もずっと笑顔」と語るように、クールな表情を1分も維持できないほど笑い続けるのが彼女本来の姿で、その素地がそのままデビュー作の雰囲気にも反映されている。
175cmの9頭身という体格は撮影の画面映えにも直結しており、本人が「どのシーンでも仰け反っていた」と驚いたほど身体の反応が豊かだったようだ。花魁への憧れをきっかけに長い回り道を経て29歳でデビューに踏み切った白川美玲が、この作品でどんな姿を見せているのかをぜひ確かめてほしい。